初体験!保護ねこの譲渡会に参加してきた。
はじめまして! いつもブログを更新している黛(マユズミ)の後輩で、松瀬(マツセ)といいます。
ねこアレルギー持ちです 笑
保護ねこの譲渡会というものに初めて参加してきたのですが、
アレルギーの僕でもゆっくりねこたちのことを知れる場所でした!
そんな、ねこ初心者の僕なりに記事を書いたので、
「ねこが苦手!」
って人も食わず嫌いせずに読んでいってくださいね(´ω`*)
さて。
今回東京都は武道館のすぐそば、千代田区役所で行われた一般社団法人ちよだニャンとなる会が主催する譲渡会に参加してきました!
ちよだニャンとなる会さんは、「ちよだ猫まつり」なんてねこのためのお祭りも開催してるんですね。ニャルほど。
千代田区といえば2011年に「猫の殺処分0」を実現し2017年現在も継続している事で知られています。この譲渡会のような地道な活動によって得られている成果なんですね!
午後12時ぴったりに開場。「ねこアレルギーで目が痒くならないかな?」と心配しながら部屋に入ると、、、
生後約1ヶ月の小さな子ねこ達がお出迎え!!!
本当にちっちゃくて愛らしかったです! そしてそのすぐ隣には生後4ヶ月の猫がたくさん。
4ヶ月でこんなに大きくなるのか!
ねこ初心者には新しい発見です。
(たしかにみんな大きかった!)
他にも、これまで地域猫でしたが住んでいた場所が地域開発にあったり、面倒を見る人がいなくなったなどの理由から保護された、しんちゃん、こたかくん。
※地域猫とは誰かが飼っている猫ではなく、地域みんなでお世話をしているねこのことをいいます※
小笠原で生態系のトップに立ってしまった為に駆除が求められてしまい保護されたうみちゃん。お腹の具合が少し良くないあろえくんなどなど、様々な猫に出会うことができました!
(端正な顔立ちのしんちゃん)
(少し人見知りがちなこたかくん)
(野性味溢れるうみちゃん)
(凛々しい顔立ちのあろえくん)
ねこたちはみんな元気で、スタッフの方が与える餌などの説明もしてくださいました。 今日出会った猫みんなに言えることは本当に可愛い。
そして飼いたい。
それに尽きます。
ねこアレルギーの心配なんてすぐに吹き飛んでしまいました笑
飼うにはいろいろな審査があるのですが、それはまたの機会にご説明しますね。
会場のねこ1匹1匹に性別年齢、健康管理の状態などが詳しく書いてあり、
紹介文からはスタッフの皆さんのねこに対する愛情が凄く伝わってきました!
会場の中心にはTシャツやバッグ、可愛らしい猫グッズも売っていました。
そしてなんと!
ここでの売上は猫のために使われるという素晴らしいシステム!!
Tシャツにトートバッグ、缶バッジなどニャンとなる会のグッズはたくさん販売されていました。
今回初めて猫の譲渡会に行って会場にいる人みなさんの猫への愛を感じました。
スタッフの方は見にきた方一人一人に丁寧に説明をしてくれて、譲渡会に参加している方もみんな優しい顔で猫と触れ合っていました。
※ここから少し真面目な話です※
私は正直ペットショップに売っているねことは違い、保護ねこは汚いというイメージを持っていましたが、そんなことは全くありませんでした。
人に慣れるために半年〜1年ほど社会化の訓練を受けていて、見た目はもちろんワクチンや駆虫などもしっかり行われていました。
さらに去勢避妊手術を済ませた後でで迎え入れとなりますし、ねこを迎えた後もメールでその後の状況(ご飯はちゃんと食べたか、トイレは出たかなど)を伝えることができるので、
初めて飼う方でも安心です。
世の中には里親を求めているねこたちたくさんたくさんいるので、
新しくねこを飼おう思っている方はぜひ譲渡会に参加することも検討して見てください!
きっと思いもよらない素敵な出会いが待っているはずです!
次回の日時はまだ未定ですが、秋頃開催される予定だそうです!
こちらもぜひ参考にしてください。
また今回譲渡会の会場には命の花プロジェクトでも知られている青森県立三本木農業高等学校 愛玩動物研究室の方達にも会うことができました。
後日このことも記事にしたいと思っています。お楽しみに!
マツセ