地元、埼玉県川口市でも保護ねこ活動を発見!
お久しぶりです。
chat オーナーのマユズミです。
新卒社会人1年目、仕事にかまけてchatの活動が疎かになっておりました、、、。
不甲斐ないです、、、。
(関係ないですけど、子ねこはやはり可愛いですね)
仕事ばかりの毎日といえど、ねこに関する情報収集は怠りません。
「どうやら、地元でも保護ねこの活動している団体があるらしい!」
そう聞きつけた私は早速取材へ行って参りました。
今回取材に協力してくださった団体はこの2つです!
2016年11月に設立されて、保護ねこに関するイベントを多数開催しています!
活動は主に埼玉県川口市で行われますが、イベントを開催するときは、
都内で活動する団体さんや、お隣の越谷市で活動する団体さんにも協力してもらっています。
2017年3月19日には、「かわぐちワンニャンフェス2017」を川口駅前で行い大盛況!
今月にも、保護ねこの取り組みを描いた映画「みんな生きている 〜飼い主のいない猫と暮らして〜」の上映会を行ったりと、活発に活動されています!
(かわぐちワンニャンフェス2017'の様子)
今後も10,11月にフリーマーケットやボランティア見本市、地域ねこ活動セミナーなどの
イベント開催を予定されているそうです!
ご興味のある方はFacebookページやブログをチェックしてみてください!
毎週土曜日にJR川口駅前で譲渡会を行い、年間約170匹のねこや犬を里親に引き渡しています。多くの一時預かりボランティアさんに協力していただきながら、引き受けから譲渡まで一貫して行っています。
(取材当日の譲渡会の様子)
譲渡会は毎週大盛況のようで、私が取材している途中にも里親の申し出がありました!
里親を待つねこの中には子ねこも多く、夏の暑さに少し疲れているようでした。
そんな場合は、他のねこよりも先にお家へ帰ることが多いそうです!
今回取材できたのは2団体のみでしたが、
今後も引き続き地元の保護ねこ団体に話を聞いていく予定です!
川口市は行政による保護ねこ団体へのサポート体制が整い切っておらず、
どの団体も一時預かりボランティアやミルクボランティアを募りながら活動を続けています。
しかし今後は、都内の援助制度を模範とした行政から各団体への援助も
検討が進んでいるそうです。実現すれば、保護ねこの活動がより活発化していきますね!
また川口市の保護ねこ団体は、引き取りや譲渡を主な活動とする団体が多い都内に比べて、
TNR活動(※)により力を入れているようです。
公園でねこを見つけたら、きっと地域ねこなので可愛がってあげてください!
地域ねこかそうでないかの見分け方はこちら!
※TNR活動:Trap(捕獲)、Neuter(避妊)、Return(リターン)の略。野良ねこを保護して、
地域ねことして受け入れる前に行うことが多い。
もっと詳しく知りたい方はこちら。
保護ねこの活動をしている団体は皆さんが思う以上に多く、
私も全てを知っているわけではありません、、、。
ですので!
知っている保護ねこ団体、もっと知りたい保護ねこ団体についての情報もお待ちしています!
それではまた!